Devilish Egocentric Pictures ver.7.0

日々の感動を大切にしながら生きている似非ブロガーが考えた事や感じた事を吐き出す場所

大型ハドロン衝突型加速器って知っていますか?

スイスとフランスの国境をまたがって2008年に完成した「大型ハドロン衝突型加速器」が最高にイかしています。全長27キロメートルに渡って地下に建造された施設で、「実験装置」なんです。実験する目的の為だけに創られたんですよ!

 じゃあなんの実験をするかって云うと、「光の99.9999998%の速度まで加速させた陽子ビームを正面衝突させる」と云う内容。なんのこっちゃって話なんですがこれが結構げっついことらしくて、人工のブラックホールを作れる可能性が出てくるんだとか、リサ・ランドール提唱の「異次元」が発見される可能性が出てくるだとか、理論上のみ存在を定義されているヒッグス粒子の発見とその性質の測定が出来るだとか、ハヤカワ文庫的な言葉がジャブジャブ飛び交います。

 稼働後は色々のトラブルがあたりで停止していたりもしたみたいですけど、2015年んからパワーアップして再稼働しているとか。

大型ハドロン衝突型加速器 - Wikipedia

背景も萌えポイント満載ながら、施設そのもののデザインやカラーリングが最高です。なんでこう云う色を使えるんでしょうか。明らかに美意識が介入しているように見えますよね。純粋に必要な素材や目的によって色分けされた結果なのだとしたら、凄まじい機能美です。こんなの、創作のアプローチでは到達できっこないようにさえ感じます。工場萌えなどと通じる感覚でしょうか。

 機能美って、美しさの根本かもしれませんね。 さらに、最先端の技術や物理学の分野で使われる名称とか施設名は、どうしてこうもイかしているんでしょう。

  • 大統一理論
  • 右巻きニュートリノ
  • スーパーカミオカンデ
  • 国際リニアコライダー

 現実は、とっくにSFの世界に到達していて、少しずつ追い越し始めているんじゃあないか、って気になってきませんか。■■

宇宙の扉をノックする

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別冊数理科学 クオーク・ハドロン物理学入門 2013年 08月号 [雑誌]

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